中標津到着

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8月8日、中標津に無事到着しました。今回は、中標津町のご理解を得て、移住体験プログラムを利用させていただき、1ヶ月弱、中標津町で生活させていただくことになりました。

この1ヶ月弱の滞在中、見たこと、聞いたこと、食べたこと、飲んだこと、出会った人、考えたことをメモしていきたいと思います。

当方、パソコン一つあればどこでも仕事ができる(本当はそうでもないですが)自営業なので、滞在中も仕事をしていますので、なかなか観光ができる立場にはありません。このため、住居の周辺での実生活が中心のブログになりそうです。


とりあえず、今回の往路から。

6日、早朝東京の新宿区から出発しようと思っていたのですが、仕事がはかどらず、結局午前11時前に出発。先般の首都高5号線のタンクローリー横転炎上事故による交通閉鎖の影響で、東北自動車道まで本来30分でいけるところが、迂回とそれにともなう渋滞に巻き込まれ、結局1時間半を要し、仙台へついたら午後4時半頃でした。

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同行中の娘(中1)が、中学受験の時に勉強した日本三景の一つ、松島を見てみたいというので、本当は七夕祭りの方がよさそうでしたが、仙台市内で一度迷子になりつつも、なんとか松島へたどりつきました。私は福島や盛岡には行ったことがあるものの、仙台方面は今回が初めてでしたが、子供の頃天橋立へ行き、その後何度か、広島の宮島へ行ったことがあることから、これで日本三景制覇!

高知の景勝地の近くで育ったために、景勝地の観光地には幾分懐疑的な気持ちで向かいますが、松島は本当に絶景!芭蕉の句に現実味があります。できれば、遊覧船に乗って島を見て周りたかったところですが、フェリー乗船のための集合時間が迫っていたため、わずか20分で切り上げ、仙台港へ向かいました。

フェリー”きたかみ”の旅は、二段ベッドが入った二人用の一等寝室だったために、極めて快適。この季節、通常ならば台風のリスクが伴いますが、今年の夏は、まだ台風は本州方面には達しておらず、海もべた凪で、ほとんど揺れを感じさせない穏やかな航海でした。船旅初めての娘は、その快適さに感激し、帰路もフェリーにしたいと行っていましたが、残念ながら娘の方は帰路は、飛行機になります。もし荒れた海での航海だったら、船旅は二度と嫌だと言っただろうことは間違いなさそうです。

7日午前11時過ぎに苫小牧上陸。日高道で南下し、富川まで無料の高速道路を利用し、そこから北上。両サイドに牧場をみつつ、占冠まで行き、そこでお昼。
その後、日高山脈をトマムまで一般道で超えて、トマムで道東道に乗り、池田町まで来ました。
夕張とトマムの間で切断されたままになっている高速道路は、来年には完成するようです。

トマムに向かう途中、いきなり、高層ビルが数本出現し驚きました。後で調べたら、アルファリゾート・トマムという施設のようです。バブル期に作られたスキー用高級リゾートのようですが、その後破綻したもよう。現在も運営はされているようですが、それにしても大きすぎる感じがするのですが、どうなんでしょう?その高層ビル以外にも周囲にはコンドミニアム風の建物が沢山見えましたが、日本版のバルディゼールとかを狙ったのでしょうか?近くにはサホロリゾートもあるし、経営はなかなか難しそうな気もしますが。あの高層ビルの維持費だけでも大変そうです。
ドバイやシンガポールの金持ちの間に流行させる方法とか考えたらいいのかも。

池田町は実に28年ぶりです。最初、ワイン城へ行きましたが、特に見るべきものもなく、ワインを1本購入して、宿泊先の”まきばの家”に到着。


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周囲の風景に見覚えがあるので、いろいろ聞いてみたら、実はここは28年前に泊まったユースホステルがあった場所なのだとか。当時は、大学の友人2人と私の英語の先生だったイギリス人の女の子と私の4人で、池田町の駅からユースホステルまで、トウモロコシとブドウ畑の間をだらだら歩いた記憶があります。そして、晩ご飯は、戸外でのバーベキューでしたが、そのとき、やたらと寒かったことを覚えていますが、今回は暑かった。気温は多分28度ぐらいで、東京と比べると涼しいはずなんですが東京だといつも冷房の中にいるので、暑さにさらされていることはあまりないため28度の中にいても暑く感じてしまいました。

車中で聞いていたラジオで、各地の温度が読み上げられていましたがどこも30度に達していないものの、この夏一番の暑さなので熱中症に気をつけろと繰り返しいっていましたが、確かに冷房がない北海道だと28度でも暑いかもしれません。

まきばの家は、イタリアンレストランが併設されており、地元の食材をふんだんに使ったコース料理が非常に美味しい。宿泊と料理のパッケージだと割安感があります。


翌8日は、最近買ったばかりのカーナビをプログラムして、中標津までのコースを設定し、それに従って、阿寒湖へ向かいました。

この季節、北海道のロードは、ライダーであふれている感じです。本州だとなかなか気持ちよく走行できる場所がないのでしょうか?見ていると、ライダー同士、手をあげて挨拶しているようですが、カーブの中でもハンドルから手を離して挨拶しているのを見ると、見る方が冷や冷やしますが、別にどうということはないのかもしれません。

北海道の道は、空いているし、直線が多いので走りやすいのですが、冬場にタイヤでアスファルトが削られるせいか、車道にタイヤの跡の溝ができており、これが見た目よりも凹凸を感じることがあり、その点はコース選択に若干の注意が必要なようです。


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阿寒湖は、確か前回28年前にも来たはずなのですが、全然覚えていませんでした。阿寒湖といえばフライフィッシングのメッカでもあり、雑誌やネットで見ているだけですが、今回、中標津滞在中最後の方は一人になるので、時間があれば再度行ってみたいところ。昨日は、フライフィッシャーは全く見かけませんでしたが、場所が違うのかもしれません。

今回の往路の最後のステージ、阿寒湖から中標津まで約1時間半で快走し、途中、佐伯農場のレストラン牧舎で、カレーと、ジャガイモグラタンをそれぞれ食べて、中標津入りしました。

途中、ゆめの森公園にちらっと立ち寄って、町役場で、手続をし、その後伝成館へ行き、移住体験事業を担っているNPOコンシェルジュなかしべつの皆様から細かい生活の部分について教えていただき、計根別近くにある滞在先の家に到達しました。

ということで、4月に思いついた中標津で夏を過ごしてみるという企画が、現実のものになりました。
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by voyage08 | 2008-08-09 07:55 |
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