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別海フォト・グルメツアー(4th Stage)

10月26日、27日に行われた矢野直美さんと行くカメラ女子会&別海グルメツアーの一行を乗せたバスは、27日の午後、解散の場所の中標津のバスターミナルへ到着し、カメラ女子同士が熱い抱擁で別れを惜しむのを男子は温かく見守って無事終了しました。

矢野先生は、大阪での取材のために、中標津空港から羽田へと旅立ち、佐藤先生も車で札幌へと向かいました。

僕にとっては、旅は未だ終わっておらず、道の駅摩周温泉で開催されていた(10月31日で終了したようです。)、写真家横山宏さんの写真展を見るというもう一つの目的が残されていました。

今回のツアーも含めいつもお世話になっている地元の写真クラブ、EPCの会長夫妻も一緒に行ってくれることになり、途中、寄り道をしながら、弟子屈方向へ向かしました。

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青空が見えていたものの時折小雨が降っていたこともあり、虹が見え始めました。車を止めてはカメラを構えると消えてしまう、というのが何度か続いた後で、やっとくっきりと虹をとらえることができました。

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途中、今、”話題の”北根室ランチウェイの一部を歩いてみましたが、少し前の雨のために、増水したためか、ルート上の川を渡るための簡易の橋が流されていました。こういうのを維持するのは大変そうです。

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でも何か釣れそうな良い雰囲気の川ですよね。

その近くにあったのが、会長ご推奨の風景。二本の木が寄り添うように立ち、その背後のカラマツの林との対比も美しい光景でした。雪の季節も良さそうです。

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弟子屈へ向かう道沿いの牧場では、黄色く色づいたカラマツが夕日に輝き、ゆったりと牛が草を食んでいました。
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そろそろ本格的な雨になりそう、というとき、道の駅・摩周温泉に到着。横山さんの道東の写真は、以前、銀座のキャノンギャラリーで若干ですが、拝見したことがありましたが、今回は、道の駅の建物全体を使った大規模な展覧会で、その数に加えて、大きくプリントされた道東の雄大な風景に圧倒されました。写真のネーミングも面白い。

写真集が売り切れていることは聞いて知っていましたが、物は試しで、売店で写真集はないか聞いてみたら、川湯温泉の観光ホテルに未だ何冊かあるかもしれない、というので、お願いしたら、ホテルに電話をしてくれて、二冊確保してくれました。これは最後の二冊だったそうです。

写真展を何周かして、写真展のDVDを購入してから、川湯温泉のホテルへ向かい、念願の写真集を入手しました。かなりラッキーでした。
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DVDに収録されている写真は、シャープさにかけていましたが、写真集の写真は、実際のプリントで見た写真を思い起こさせてくれます。

会長ご夫妻には、川湯温泉の駅の中にあるオーチャードグラスという50~60年代のアメリカをイメージしたような内装のレストランで、ごちそうになってしまいました。今回も大変お世話になり、感謝仕切れません。

確か、午後5時半ぐらいだったと思いますが、外はもう真っ暗で、遠回りして、美幌峠を通るか、カーナビの指示の通り、まっすぐ北上して、小清水峠、藻琴峠を通るかかなり迷いましたが、結局近い方へ進みました。

駅を発ってからすぐのところで、なにやら闇夜にゆっくりと赤い光が二つ進んでいるなあ、と思ったら、エゾジカが道を横断していました。結構危いですね。

やがて雨の中に白いものが混じりはじめ、すぐに吹雪きになり、藻琴山展望駐車場辺りでは、吹雪が本格化し、ハイランド小清水キャンプ場を過ぎてしばらく行くまで降り続けました。南に向かっていたら、割と気が楽だったかも知れませんが、北に向かっていたため、峠の反対側がどうなっているのか分からず、最悪引き返すこともあり得るかな、とか思ってましたが、吹雪は、峠の頂上付近だけだったようでラッキーでした。

美幌付近でレンタカーにガソリンを入れ、飛行場に無事到着。お土産をかって、ビールを飲んで、女満別空港を後にしました。

二日間、フル稼働だったので、やっぱり疲れました。

              * * *

今回のベストショットは何か、探してみましたが、これかな。

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矢野先生と撮しっこ、したときの写真です(笑)。

ツアーの企画、運営等、関係者の皆様は大変だったと思います。おかげで大変楽しいツアーになりました。
改めて御礼申し上げます。
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by voyage08 | 2013-11-02 12:22 | 道東観光

別海フォト・グルメツアー(3rd Stage)

10月26日、27日に行われた矢野直美さんと行くカメラ女子会&別海グルメツアーの二日目は、尾岱沼道の駅の四角い太陽ハンティングから始まりました。

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所定の場所につくと、東の空が、美しいグラデーションで迎えてくれました。ただ、雲が多い。こういうのは運でしかないですね。雲があるところから太陽がのぼっても、面白くないし。

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皆さん、それぞれ三脚をセット。

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幸いにも太陽は、雲がないところから上がってきました。四角っぽく変形していました。
この日は、運はあったみたいですが、技術が伴ってなかったなあ、と反省しています。撮っている最中にいろいろ気がついたんですが、良い形で太陽が昇るのは一瞬の出来事。

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旅館に戻り、朝食を食べた後、散歩に出てみたら、旅館の向かいでは、干物乾しの機械がぐるぐる。別のところでもみたことがありますが、なんかおかしかった。

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前の晩、ナイトフォトセッションで撮した、尾岱沼の港の灯台まで行ってみました。前日とは打って変わって、青空。

ツアーは、これ以降は、鉄子・鉄ちゃん向けに一気に性格を変えます。

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最初に向かったのが、奥行臼駅逓。ここからは、別海町の学芸員が同行し、随所で解説をしていただきました(勘違いして聞いているところが多分にありますので、以下の内容は私の責任です。)明治年間にできた、現代の道の駅のような施設で、馬のレンタルと宿泊用の施設等が整備されていたもの。私人が開発して、官のお墨付きをもらって官の交通ネットワークに組み込まれることによって、不動産の所有権等を確定していくという開拓のフロンティアならではの制度でしょうか。

この建物は、耐震工事のために、すぐ閉館になり、しばらく閉鎖されるとのことでした。

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次に廃線になった、旧JR標津線の奥行臼駅。風情のある駅舎が残り、海からの風のせいか、電柱や駅名表示版が内陸方向に傾いていました。

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寝ながら撮る人、それを撮る人、さらにそれを撮る人(自分ですが)と、各自思い思いにシャッターを切っていました。

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次に、旧JRの駅の近くにある、殖民軌道風連線(別海村営軌道)を走っていた車両等が残る、停留所のモニュメント。

客車は、通学の学生たちをのせ、貨物車は、沿線の牧場からの牛乳を運んだのだとか。開通数年で軌道に沿う形で道路が開通し、廃線になったとか。当時の交通手段をはじめとした、技術の進歩の速度はなかなかよめなかったんでしょうね。今のITCの変化もなかなか先が読めません。このモニュメントをみながら、そんなことを考えさせられました。つまり、新しいパソコンを買うべきかどうか、というような卑近なことなんですが。

ちなみに、奥行臼という名前は、アイヌ語の「ウコイキ・ウス」(戦があったところ)から来ているそうです。

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次に向かったのが、旧JR標津線の上春別駅。国鉄やJR時代の機材等を展示している建物の横に、樺太から逆輸入したというD51と、キハ22が展示されています。

なぜ鉄道に惹かれるのか、ふと考えることがあります。僕は子供の頃から、家族で鉄道を使って高知と東京の間を旅行することが多かったため、高知新聞に季節毎に掲載される、土讃線の時刻表をよく見ていましたが、それほど数も多くなかったので、駅名は全部覚えてしまいました。その後、自分が通る、宇野線、山陽本線、東海道線も東京までは覚えようとしたわけではなく、自然に覚えていました。それが、鉄道ファンになったきっかけでしょうか。何か、メカニカルに動くもの、制度としての安心感、知らないところへと続いていく旅情。そういったものが混在として、惹かれ続けるのかもしれません。

鉄道づくしの後は、お腹もすいてきたので、最後のイベント、別海のグルメランチ。
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何種類かありましたが、これは別海の一押しのジャンボホタテを使った、ジャンボホタテジンギスカン。
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そして、別海のB級グルメの代表格、ジャンボホタテバーガー。

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これは、僕が食べたものですが、ホッキ貝のカツ丼。

美味しかったですが、量も多いですね。

食事が運ばれてきても、フォトセッションが終わるまで、食べられない、というのは、ここでも同じでした。

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ここが今回ツアーの最後のイベントの場所でもあり、カメラ女子たちは、矢野先生を囲んで話がつきなかったようです。

別海グルメといえば、写真は掲載しませんが、バスの中で、飲むヨーグルトとか、コーヒー牛乳アイスとかをいただき、更に、裂けるチーズとお菓子のお土産までいただきました。別海観光協会の皆様に感謝申し上げます。

その後バスは、計根別経由で、26日に出発した、中標津のバスターミナルまで戻りました。

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道すがら、色づいたカラマツ林が綺麗でした。
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これは、丹頂ヅルなんでしょうか。

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僕はこの計根別から中標津へ向かう道の景色が割と好きですが、ここももうすぐ白銀の世界になりそうです。

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3rd Stageのおまけですが、この写真には見えづらいですが、ある物が写っています。撮れてたとは思いませんでした。

そんなこんなで、2日間のツアーでした。皆さんお疲れ様でした。
ブログを書くのも結構疲れます。
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by voyage08 | 2013-11-01 14:53 | 道東観光